延長十回、サヨナラ適時打を放ち祝福されるオリックス・太田椋=京セラドーム大阪(撮影・泰道光司) (パ・リーグ、オリックス6x-5西武=延長十回、10回戦、オリックス7勝3敗、19日、京セラ)オリックス・太田椋内野手(25)が起死回生の同点弾にサヨナラ打と勝負強さを発揮し、チームを2試合連続のサヨナラ勝ちに導いた。
「(延長十回は)楽な気持ちで打席に立てたので、なんか打てる気がしました。サヨナラヒットは人生2回目だけど、本当にうれしい」
5-5の延長十回1死二、三塁で、鋭く右前へ弾き返した。六回に好機で見逃し三振に倒れるなど4打席凡退で迎えた1点ビハインドの九回1死で、右翼ポール際へ同点の4号ソロ。サヨナラ勝ちした阪神との交流戦最終戦(14日、京セラ)では5打数無安打だっただけに「前の試合から良くない流れだったので、九回に打てて気持ちが晴れた」と同点弾がサヨナラ打につながった。
リーグ戦再開初戦で首位西武に逆転勝ち。岸田監督は「追い上げていかないといけない立場。食らいついていかないといけない」と力を込め、まずは1ゲーム差の2位ソフトバンクを追う。(西垣戸理大)