【モンテレイ(メキシコ)19日(日本時間20日)】サッカーW杯北中米3カ国大会で20日(同21日)に日本と対戦するチュニジア代表の前日会見が行われ、エルベ・ルナール監督、主将のMFスキリ(フランクフルト)が出席した。
ルナール監督は「日本はとても規律があるチーム。それを超えないといけない。まとまった形で意気込みを示さないといけない」と語った。チュニジアはスウェーデンにW杯初戦で1―5と大敗。日本戦の前にラムシ監督が解任され、大会中の監督交代という異例の事態になった。
16日に就任したルナール監督は2018年ロシア大会でモロッコを、22年カタール大会でサウジアラビアを率いており、3大会連続3度目のW杯。過去2大会はともに1次リーグで敗退しているが、カタール大会の1次リーグ初戦では優勝したアルゼンチンに2-1で逆転勝ちした。就任から1週間足らずで迎える試合に向けて「一番大事なことは組織力。攻撃も守備も全力を出さないといけない。一緒に進んでいく。一緒に攻撃して一緒に守備をすることが大事になる」と団結を強調した。
「魔術師ではありません。サッカーには準備が重要」と語った指揮官。カボベルデ、コンゴ民主共和国がスペイン、ポルトガルと引き分けたことを引き合いに「大きな希望を持つことが可能になった」と強調した。
主将のスキリは「正直厳しい1週間だった」と大敗からの時間を振り返り「我々は前を向いていかないといけない。新しい監督がいる。もっと前向きに立ち向かわないといけない」と力を込めた。