【モンテレイ(メキシコ)19日(日本時間20日)】サッカーW杯北中米3カ国大会に臨む日本代表は、1次リーグF組の第2戦・チュニジア戦に向けて試合会場で前日会見が行われた。森保一監督が出席した。
この試合がW杯本大会通算1000試合の節目となる。指揮官は「非常に光栄な試合をできるということで幸せに思っています」と語った。「ここモンテレイで我々日本代表とチュニジアとの戦いを世界中の人に注目して見てもらえることを本当に幸せに思っております。1000試合という歴史にふさわしいような試合を明日繰り広げたい」と意気込んだ。
審判団が特別仕様のウェアを着用するなど、メモリアルな一戦に向けて「今の力を最大限に発揮してチーム一丸となってタフに粘り強く最後まで戦い抜く姿勢を見せることが、我々にできる基本的な姿勢。そこは選手たちと毎回共有して明日の試合も変わらず今の自分たちのベストを尽くすということを見届けていただいて、責任を果たしたい」と力を込めた。
また、日本はチュニジアと1956年6月に国交を樹立。今年で70年の節目となる。森保監督は「サッカーを通して、フットボールを通して、国と国が繋がる、人と人が繋がる、違う価値観、違う文化が繋がるということを世界の人たちに感じていただけるようになれば嬉しい。世界では戦争紛争が続いていたりしていますが、サッカーを通して世界平和に近づくような試合ができれば」と思いを込めた。