敗れて引きあげるソフトバンク・工藤監督=ペイペイドーム(撮影・村本聡)
投球する先発のソフトバンク・高橋礼=ペイペイドーム(撮影・村本聡)
選手交代を告げるソフトバンク・工藤監督=ペイペイドーム(撮影・村本聡)
1回、ソフトバンク・川島が先頭打者本塁打を放つ =ペイペイドーム(撮影・村本聡) ギャラリーページで見る(パ・リーグ、ソフトバンク4-7西武、2回戦、西武2勝、3日、ペイペイD)追う展開を覆せない。ソフトバンクが開幕4連勝から急転の4連敗だ。工藤監督は6回5失点の高橋礼に首をひねった。
「(高橋)礼は礼で見直さないといけないところはある。打者によってはストライクが入る人と、入らない人がはっきりしていたので」
一回に安打と2四球で1死満塁とされると、外崎には押し出し死球。続く呉念庭に2点中前打といきなり3失点だ。計8四死球を与え、前回登板(3月27日、ロッテ戦)の9四死球から改善はできなかった。キャンプからカーブの精度を上げようと練習してきたが、指揮官は「走者がいるときにカーブがない。勇気を持って遅い球を投げないと」と苦言を呈した。
先発投手に4試合連続で黒星がつくのは2016年7月1-5日(和田、東浜、中田、武田)以来、5年ぶり。工藤監督は高橋礼に「次もチャンスはあると僕自身は思っています」と話した。打線も8試合のうち7試合が1桁安打と、停滞した空気を振り払えない。貯金は再びゼロ。一日も早く波に乗りたい。(竹村岳)