打撃練習を行う阪神デルミス・ガルシア=甲子園球場(撮影・林俊志) 阪神のデルミス・ガルシア外野手(28)が25日、甲子園球場での秋季練習に参加した。他の外国人選手はすでに母国に帰国した中で、異例の参加となった。
「チームからいっていただいて、自分も行きたかったので参加する。引き続き自分のバッティングと守備の部分をトレーニングしていきたい」
今季途中に四国IL高知から加入し、2本塁打を記録。シーズンオフにチーム全体で練習するのは日本以外では珍しいケースだ。藤川球児監督(46)も「そのまま母国に帰るより、きちっとこっちで練習して、来年いいところで打ってもらえるように」と意図を説明し、来季の残留はほぼ当確に。秋季キャンプ第2クールまで、帰国せずにチームに残って汗を流す。
来季からはセ・リーグにもDH制が導入されるだけに、ガルシアのパワーにも期待がかかる。「自分のバッティングを生かせるところで、もっと試合に出られる機会が増えると思う。チャンスだと思って、頑張っていきたい」。髪形もオフ仕様の編み込みにし、気合十分でレベルアップの秋に挑む。(中屋友那)