全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が23日、自身のXで、米球界挑戦を表明している最速157キロ右腕の横浜・織田翔希投手(3年)についての新たな情報を発信した。
ロメロ記者は「情報筋によると、現時点で2027年の国際アマチュアフリーエージェント(FA)選手契約、MLBドラフト対象選手として登録されていない」と投稿。続けて「11月1日を前に進路の方針が変わる可能性を示している」と報じた。
MLBの現行の労使協定では、国際アマチュア選手がメジャー球団と契約できる期間は毎年1月15日から始まり、25歳未満の選手はマイナー契約となる。契約するためには、前年11月1日までに登録を済ませる必要があるが、現行の労使協定は12月1日に失効する予定で、新たな労使協定の交渉がまとまらなければ、ロックアウト(オーナーによる施設封鎖)に突入し、すべての選手との契約交渉が〝凍結〟する可能性がある。
織田は今月15日に大学進学を含めて米球界に挑戦することを表明。22日のNPBドラフト会議では巨人から1位で〝強行指名〟されたが、「アメリカで挑戦する気持ちは全くぶれない」と語っていた。日本の至宝は、チームの関東大会終了後に順次MLB球団との面談を実施していく予定だが、期日までに国際アマチュア対象選手として登録されるのか。