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ドラ1候補がまた進化!明大・森下、自己最速1キロ更新の155キロ

ドラ1候補がまた進化!明大・森下、自己最速1キロ更新の155キロ

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2019ドラフト情報
力投する森下。プロの元エースもうならせた (撮影・赤堀宏幸)

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 東京六大学野球秋季リーグ第3週第3日(30日、早大4-1明大、神宮)3回戦1試合が行われた。今秋のドラフト1位候補右腕、明大・森下暢仁投手(4年)は早大戦に先発して8回2/3を7安打4失点(自責点0)。1-4で敗れて1勝2敗となり、勝ち点を落としたが、自己最速を1キロ更新する155キロをマーク。対戦した早大・小宮山悟監督(54)は「今でもすぐ(プロの先発)ローテーションで投げられる」と高く評価した。

 九回途中まで投げて自責点は0ながら、味方の拙守が引き金となって4失点。勝ち点を失い、森下は顔をしかめた。

 「失策があってもカバーしないといけないのが投手。冷静になれず、力でいってしまった」

 本人は反省の弁。しかし相手ベンチから見つめていた早大・小宮山監督は、目を丸くしていた。

 「1回戦(28日)で完封された森下ともう一度対戦できる喜びをかみしめろ、と選手にいってきたが、全然楽しめなかった。(自分は)長くプロでやってきたが、森下は今でもすぐローテーションで投げられる、すばらしい投手、投球だった」

 早大時代にエースで主将を務め、プロ野球のロッテなどで通算117勝をマーク、メジャーにも挑戦した元名選手をもうならせる内容だった。

 二回1死三塁では、6番・滝沢の左犠飛となった球が球場表示で155キロ。自己最速を1キロ上回った。加えて多彩な変化球に、巧みな投球術。プロでの即ローテーション入りまで保証した。

 森下は1回戦で9回126球を投げ、4安打完封。そして中1日でこの日も133球を投げ、終盤まで150キロ台を出し続けた。小宮山監督自身も早大時代に経験した、1回戦から中1日で3回戦に登板するために求められる肉体と精神のタフさも、併せ持つ。

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