2回、DeNA・梶原昂希に適時打を許した広島・森下暢仁=マツダスタジアム(撮影・渡辺大樹) (セ・リーグ、広島2-11DeNA、24回戦、広島14勝10敗、16日、マツダ)マツダスタジアムはため息に包まれた。広島は今季ワーストの18被安打で11失点の大敗。128試合目で自力優勝の可能性が消滅した新井監督は言葉を絞り出した。
「まあそこは、残り試合は少ないし、目の前の試合を…」
今季初めて中5日で先発を託した森下は一回にソロを献上し、1─1の二回には6長短打で計5失点。5回8安打6失点で降板すると黒原、塹江、遠藤の救援陣も失点を重ねた。
8月まで首位を走ったチームは9月に今季ワーストの6連敗を記録するなど3勝11敗と大失速している。10日からの巨人に同一カード3連敗を喫し、13、14日は阪神に2連敗で3位に転落。勝たなければいけないところを落とす。これが痛い。
2位阪神との差は3ゲームに広がり、4位DeNAとは1ゲーム差。残り15試合。本拠地で首位巨人との直接対決を3試合残すが、6年ぶりのリーグ優勝は遠のくばかりだ。(柏村翔)