歌舞伎俳優の六代目中村勘九郎(44)、二代目中村七之助(43)らが姫路城三の丸広場(兵庫県姫路市)で歌舞伎を上演する「平成中村座」が2027年5、6月に開催されることが25日、分かった。
中村勘九郎「平成中村座」は、十八世中村勘三郎さんが「江戸時代の芝居小屋の熱気と興奮を現代に復活させたい」との思いから2000年に東京・浅草で初演。その後、米ニューヨークなどでも上演を成功させてきた。
中村七之助関西では02年、大阪・扇町公園で初上演。10年にも大阪城西の丸庭園で上演され、勘三郎さんが亡くなってからは勘九郎と七之助が15年に同所で上演してきた。
23年には世界遺産登録30周年を記念して姫路城三の丸広場に芝居小屋を設置して、姫路城にまつわる「播州皿屋敷」「天守物語」を上演。
世界遺産・国宝の姫路城の前で4年ぶりに上演する今回の上演期間、演目、出演者は後日発表される。