エマヌエル・ナバレッテ(左)に右のパンチを当てるオシャキー・フォスター(©Top Rank) プロボクシングWBC、WBO、IBF世界スーパーフェザー級王座統一戦が24日(日本時間25日)、米テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターで行われ、WBC王者のオシャキー・フォスター(33)=米国=がWBO、IBF王者のエマヌエル・ナバレッテ(31)=メキシコ=に3-0の判定で完勝。3団体統一王者となり、WBC王座の2度目の防衛に成功した。
元世界2階級制覇王者の亀田和毅(35)=TMK=は同日、Xを更新。「フォスターVSナバレテの試合見たけど、あのナバレテをあそこまで完封するとは 今回ナバレテとスパーリングしたけど、あのパンチ力、変則な動き、パンチのバリエーションすごいなと。一階級違うだけこれだけ違うのかとすごい勉強なって強くさせてくれて、正直ナバレテが勝つかなと思ったけど、あのフォスターの完成度半端じゃあなかった」と驚いていた。
世界3階級を制覇した実績があるナバレッテは2月にIBF王者だったエドアルド・ヌニェス(29)=メキシコ=に11回TKO勝ちして2団体王座統一。2戦連続の統一戦だった。以前から面識がある和毅がWBA世界同級タイトルマッチ(17日=日本時間18日、米ネバダ州ラスベガスのザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガス内にあるザ・チェルシー)に向けて7月末から実施したメキシコ合宿の際にはメキシコ市に所有する家を貸し、スパーリングを行うなどしていた。
■亀田 和毅(かめだ・ともき) 1991(平成3)年7月12日生まれ。大阪市出身。中学卒業後の2008年11月にメキシコでプロデビュー。10年1月にWBC中米カリブ・バンタム級王座を獲得。13年8月にWBO世界同級王座を獲得し、日本選手で初めてWBO王者となった。3度防衛した後に返上。18年11月にWBC世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得。プロ戦績は47戦42勝(23KO)5敗。