亀田和毅(右)とブランドン・フィゲロア(Cris Esqueda/Premier Boxing Champions) プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(52)が24日、ユーチューブチャンネル「内藤大助のチャレンジします!」を更新。元世界2階級制覇王者の亀田和毅(35)=TMK=が17日(日本時間18日)に米ネバダ州ラスベガスで臨む予定だったWBA世界フェザー級タイトルマッチが、試合当日に中止が発表されたことについて語った。
前日計量で体重超過のため王座を剝奪されたブランドン・フィゲロア(29)=米国=の体調不良が原因だった。計量をクリアしていた和毅は勝てば新王者で3階級制覇達成だった。 「(中止の連絡が)試合当日に来ることは初めて。すごく残念。今後この経験は生きると思うので全てをプラスに考えてやっていきたい」と必死に前を向いた。
内藤氏は「もう完全にやる気ないですよ。体重超過して姿も現さない。何かあったのか、もしくは気持ちが入ってないから辞めるんじゃないですか? このまま。そういうふうに感じますよ。辞めるんじゃない? ひどい話。ここまで普通しないから。まともなボクサーはね。辞めるつもりじゃないですか」と憤っていた。
フィゲロアは22日(日本時間23日)、インスタグラムのストーリーズ機能で「俺は誰にも、特に俺と同等のレベルにない相手には恐れていない。必ず戻ってきて、以前よりも強くなって再び世界王者になる」と再起を誓った。
■亀田 和毅(かめだ・ともき) 1991(平成3)年7月12日生まれ。大阪市出身。中学卒業後の2008年11月にメキシコでプロデビュー。10年1月にWBC中米カリブ・バンタム級王座を獲得。13年8月にWBO世界同級王座を獲得し、日本選手で初めてWBO王者となった。3度防衛した後に返上。18年11月にWBC世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得。プロ戦績は47戦42勝(23KO)5敗。