WBAフェザー級戦が中止となり、取材に応じる亀田和毅=17日、ラスベガス(共同) プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の渡嘉敷勝男氏(66)が23日、ユーチューブ「トカちゃんねる」を更新。元世界2階級制覇王者の亀田和毅(35)=TMK=が17日(日本時間18日)に米ネバダ州ラスベガスで臨む予定だったWBA世界フェザー級タイトルマッチが、試合当日に中止が発表されたことについて語った。
前日計量で体重超過のため王座を剝奪されたブランドン・フィゲロア(29)=米国=の体調不良が原因だった。4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)は将来的にフェザー級へ転級し、5階級制覇を目指すと明言している。和毅は「それぞれの階級で違いはあるけど、特にスーパーバンタム級からフェザー級はとても違う」と自身の経験談を踏まえて話した。
渡嘉敷氏は「井上チャンピオンとやるかもしれない。やればかなりのファイトマネーになると思いますよね。面白い対決になるかもしれない。とりあえず取らなきゃいけない。フェザー取れば世界でも『井上とやれ』っていう嵐のような声がかかると思うんで和毅選手、絶対に頑張って取ってください」とエールを送っていた。
■井上 尚弥(いのうえ・なおや) 1993(平成5)年4月10日生まれ。神奈川県座間市出身。神奈川・相模原青陵(現相模原弥栄)高で高校生初のアマ7冠。2012年にプロデビュー。14年4月にWBC世界ライトフライ級、同年12月にWBO世界スーパーフライ級、18年にWBA世界バンタム級王者に。22年12月に4団体統一。23年7月にWBC、WBO世界スーパーバンタム級王座を奪取し、世界4階級制覇。同12月にWBA、IBF王座を獲得し、2階級で4団体統一を果たした。プロ戦績は33戦33勝(27KO)。