プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(71)が23日、ユーチューブチャンネル「ネクストチャレンジ」を更新。元世界4階級制覇王者の井岡一翔(37)=志成=が大みそかにEBARA WAVEアリーナおおたで再起戦に臨むことについて語った。
井岡は5月に東京ドームでWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=に挑戦し、0-3の判定で完敗。ハワイなどで長期間休養したあと、現役続行の意思を固めて8月に練習を開始。医師の許可を得て、今月20日にはスパーリングも再開した。
具志堅氏は「5階級っていうか、またバンタムで挑戦するかな? バンタムったら誰がいる? 今度、井岡が挑戦するのは。12月の暮れにやるってのもあるだけど。あれだけ世界戦やってるからノンタイトルじゃなくて世界タイトルマッチですよね」と指摘していた。
メキシコのボクシング専門メディア「IZQUIERDAZO」はIBF世界バンタム級王者のホセ・サラス・レイジェス(24)=メキシコ=陣営が12月31日に日本で井岡と初防衛戦を行うため、IBFに特別許可を申請していると報じている。
■井岡 一翔(いおか・かずと) 1989(平成元)年3月24日生まれ。大阪府堺市出身。大阪・興国高で高校6冠。東農大を中退し、2009年にプロデビュー。11年にWBC世界ミニマム級、12年にWBA世界ミニマム級と同ライトフライ級、15年に同フライ級の王座を獲得。17年に引退発表も、18年に現役復帰。19年のWBO世界スーパーフライ級王座獲得で日本男子初の世界4階級制覇。23年にWBA世界同級王座を獲得。プロ戦績は38戦32勝(17KO)5敗1分け。