ヒーローインタビューを終えてポーズを決めるロッテ・福田=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介) (パ・リーグ、ロッテ8-6楽天、14回戦、ロッテ7勝6敗1分、4日、ゾゾマリン)ロッテ・福田秀平外野手(32)が、三回に今季初安打となる勝ち越しの2点二塁打を放った。
「打ててホッとしていますし、すごくうれしかったです」
4-4の三回1死二、三塁でシュートを流し打ち、左翼線に運んだ。3日に今季初めて出場選手登録され、楽天戦で即先発出場。4打数無安打に終わったが、2試合目に快音を響かせた。
ソフトバンクからFA移籍2年目。開幕2軍を「野球がうまくなれないから」と謙虚に考え、2軍戦で必死にプレー。モチベーションは「(コロナ禍で)こういう世の中です。つらい思いをしている方たちがいっぱいいます。僕は野球をさせてもらって感謝しています」と野球に取り組めることへの感謝だった。
1本塁打を含む3安打の藤原、4安打4打点の中村奨ではなく、1安打の福田秀が今季初のお立ち台に上がり「僕でいいのかな」と恐縮。背番号7の貴重な一本が、チームに11試合ぶりの貯金をもたらした。(山口泰弘)