ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、昨季個人総合王者で2連勝を狙った小林陵侑(土屋ホーム)は合計274・1点で4位だった。1回目に130メートルで11位と出遅れ、2回目に134・5メートルを飛んで巻き返したが、表彰台には届かなかった。
カミル・ストッフ(ポーランド)が138メートル、136メートルを飛んで288・7点で今季初優勝し、通算34勝目を挙げた。
竹内択(チームtaku)は16位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は29位、岩佐勇研(東京美装)は30位だった。伊藤謙司郎(雪印メグミルク)は2回目に進めず、48位。栃本翔平(雪印メグミルク)は予選で53位となり、敗退した。(共同)
「(2回目は)よかった。1回目はちょっと遅れた。厳しい追い風だった。しょうがない」
「ここ(W杯)に戻ってこられたこと、2回目に進めてW杯得点(30位以内)を取れたことは自分の中では上出来。いろいろと感慨深い」
「助走の部分でミスがあって、うまく飛距離につながっていない。W杯得点(30位以内)を取るのは自分の中では大きいこと」
「欧州で初めてのW杯で(30位以内が得る)ポイントを取れたのはすごいうれしい。気持ちよく飛ぶことができた」
「助走路から飛び出しにかけて、一本一本ばらつきがある。感覚が合えば、もっといいジャンプができる」
「あまり調子は良くない。助走路で尻の位置が下がってしまうところが課題。飛び出しにうまくつなげられない」