日米通算850試合登板&258セーブを誇り名球会入りも決めている右腕。豊富な経験を若手投手らに注入し、42歳となる来季はグラウンド内外でチームを支える。球団では近年にも2024年の安達了一(現在も内野守備走塁コーチ)や21、22年の能見篤史がコーチを兼任していた前例もあり、平野を後押しする。
「一生懸命、コーチとしても選手としてもしっかりやりたい。『若い子がウロウロしてたら取って代わるぞ』ぐらいの気持ちで」
愛するオリックスのため、これからも変わらずチームを支えていく。
■平野 佳寿(ひらの・よしひさ) 1984(昭和59)年3月8日生まれ、41歳。京都・宇治市出身。鳥羽高から京産大を経てドラフト希望枠で2006年にオリックスに入団。11年に最優秀中継ぎ投手、14年に最多セーブ。18年から米大リーグ、ダイヤモンドバックス、20年からマリナーズでプレー。21年シーズンからオリックスに復帰した。NPB通算は700試合に登板し56勝78敗、250セーブ、156ホールド、防御率2・97。年俸1億6500万円。186センチ、88キロ。右投げ右打ち。背番号「16」。