ヤクルト・池山隆寛監督(60)が24日、埼玉・戸田球場で行われた秋季練習で取材に応じ、巨人・松井秀喜監督(52)の誕生を歓迎した。「とうとう来たかっていうね。巨人さんも待ちに待った松井監督。(来季は)なお注目が上がる巨人戦になると思う」と語った。
松井新監督のプロ1号は1993年5月2日のヤクルト戦(東京ドーム)。当時、遊撃のレギュラーだった池山監督は間近でアーチを目撃しており「打たれてもいいからインコースにいけって。最後いったら、ものの見事にホームランを打たれた。注目、期待を背負いながら一振りで仕留めるあたり、実績のすごさを表している」と回顧した。
日米通算507本塁打を誇る松井新監督。同じ野手出身でNPB通算304本塁打の池山監督は「自分とは比べものにならない。松井監督は世界をまたいで(活躍しており)野球人生のスケールの大きさはかなり違う」と話しつつも、「打ち合いで(チームが)負けると悔しい」とライバル視。プロ野球界を盛り上げるべく「何とか(優勝争いの)一線に加わってね、いい戦いをできるよう準備したい」と力を込めた。
一番の思い出に挙げたのは、オフのイベントだ。「交流はそこまでないんだけど、着ぐるみで相撲をやった」と笑顔で明かし、「負けたんやけど、面白かった。着ぐるみやから、それが一番の思い出」と声を弾ませた。