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楽天・岡島豪郎が涙の引退セレモニー 最終打席の中前打には大歓声 「純粋に14年間悔いなくやり切った」

引退セレモニーであいさつをする楽天・岡島豪郎=楽天モバイルパーク(撮影・土谷創造)

(パ・リーグ、楽天3-2西武、25回戦、楽天13勝12敗、4日、楽天モバ)プロ最後の打席に入り、大粒の涙を流す。楽天・岡島豪郎外野手(36)が八回先頭、代打で登場し中前打。スタンドはこの日一番の大歓声に包まれた。九回は右翼と左翼の守備に就いた。

引退セレモニーで胴上げされる岡島豪郎(撮影・土谷創造)

「球場へ向かう朝の車の中でもスピーチのことばかり考えていた。本当にうまくできるのかな」。この1週間、引退セレモニーのあいさつを猛特訓も、失敗の連続。本番では約5分30秒、一度も嚙むことなく、セリフを忘れず、関係者や家族への感謝の思いを言い切った。

チームメートの手で7度宙に舞った。2013年球団初のリーグ優勝&日本一戦士の松井稼頭央、銀次らから花束を手渡された。村林、小深田、鈴木翔らが男泣きし、人望の厚さがうかがえた。

「本当にすっきりしている。純粋に14年間悔いなくやり切った」。また一人、生え抜きの人気者が去る。さらば、岡島!(広岡浩二)

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