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阿部巨人のDeNA倒ローテ CSファーストS第1戦・山崎伊織 第2戦・戸郷翔征 第3戦・横川凱 戸郷「やるしかない」

CSに向けて戸郷はキャッチボールで調整した(撮影・浜浦日向)

セ・リーグ3位の巨人は、11日に開幕するDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(横浜)の第1戦に山崎伊織投手(26)、第2戦に戸郷翔征投手(25)、第3戦に突入した場合は横川凱投手(25)の先発が見込まれる。戸郷は3日、川崎市のジャイアンツ球場で練習を行い、自身初のCS白星で貢献を誓った。

山崎伊織
横川凱

悔しさだけでは終われない。7年目の今季、自己最悪の9敗(8勝)。初めて年間負け越しに終わった戸郷は、最後の大一番となるCSへ「悪いところしか僕はなかった。取り返すことはできないけど、今年の締めくくりとして、最後に良い投球ができた、最後も駄目だったと思ってオフに入るのでは全然気持ちも違う。負けることは考えていないので。やるしかない」と気合を入れた。

高卒1年目の2019年から登板を経験したCSだが、昨季も2試合に先発しながら勝ち星なく未勝利が続く。「先発投手としては、勝ち星というのが一番いい薬になる。去年のCSもあまり良いイメージがない。良いイメージをつくるためには、やっぱり勝つしかない」と心に誓う。

セ・リーグ3位に終わったチームは、敵地で迎えるDeNAとのCSファーストステージ第1戦に勝ち頭11勝の山崎、次いで8勝の戸郷が第2戦に先発する見込み。第3戦にもつれた場合はこの日、戸郷とともにジャイアンツ球場で練習を行い、今季DeNA戦の防御率1・59の横川の先発が濃厚。日米通算200勝を挙げた田中将は、ファイナルステージに向け調整するとみられる。

優勝した昨季は、DeNAに3位からの下克上を許した。今度は3位で臨むCSに、戸郷は「勢いをつけられるチャンス。阪神に、ジャイアンツが来てほしくないなと思われるような戦いができれば」と巻き返しを誓った。(浜浦日向)

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