各球団のキーマンを直撃する特集の第3回は、ロッテ・種市篤暉(あつき)投手(20)。4月29日に行われたチームの平成最終戦でプロ初勝利を挙げ、ここまで4勝をマークする3年目右腕が、躍進の理由を明かした。さらに、今後の目標に掲げたのが「ロッテのエース」の座。さらなる飛躍へ、強い決意を示した。 (取材構成・浜浦日向)
--今季はプロ初勝利を挙げ、ここまで4勝と飛躍の年に。昨季と違う部分は
「ストレートが一番。去年とは全く感覚が違います。ボールへの指の掛かりが全然違って、打者の反応を見ても、オープン戦から手応えしかなかった。そこが、今年は抑えられている理由じゃないかと思います」
--求められている役割は
「ローテーションを守ることだと思う。結果を出し続けないとローテには残れない。そこは意識しています」
--課題は
「まだ全部のレベルが低い。変化球もストレートの切れもスタミナも、全部上げたい」
--出身地の青森・三沢市はどんなところ
「周りには何もないです。家から海が自転車で10分くらいの距離だったので、よく釣りに行っていました。アイナメ、ソイ、友達の漁師さんの船に乗って沖に行けばカレイも釣れる。今でもユーチューブで魚をさばく動画をよく見ます。(自分でも)やってみたいんですよ」
--姉2人、兄1人。末っ子キャラか
「いや、後輩を持つほうが好きですよ。各地方に行って後輩がいたらご飯にも行きます」