大相撲九州場所千秋楽(26日、福岡国際センター)14日目に2場所ぶり40回目の優勝を決めた横綱白鵬(32)は大関豪栄道(31)を上手投げで下し、14勝1敗で優勝に花を添えた。優勝インタビューでは横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)に暴力を振るった問題に触れた。
白鵬との優勝インタビューの内容は以下の通り。
--前人未踏の40回目の優勝
「その前にこの場を借りて、場所中に水を差すようなことになってしまったこと、全国の相撲ファンに力士代表してお詫び申し上げます。私は15歳で来日し、62キロの少年がここまでくるとは誰も思ってなかったと思います。相撲の神様に認められたからこそ、40回の大台があると思います。この土俵の横で誓います。場所後に真実を話し、膿を出し切って日馬富士関と貴ノ岩関を再び土俵に上げてあげたい」
--今場所を振り返って
「心と体が疲れた。一番一番、やり遂げた」
--千秋楽の一番は
「豪栄道関が今まで以上に力が入っていたので負けないように」
--八角部屋勢が健闘した
「途中から同部屋の力士にやられるんじゃないかと思っていた。よくがんばったと思う」
--年間最多勝
「秋場所を休場して、自分を追い込みいろんなことをやった。断食をやったり、稽古は嘘をつかないと改めて思った」
--どうしてここまで追い込めたのか
「東京五輪までがんばるという気持ちでがんばっている」
--今後の目標は
「幕内1000勝を目指してがんばりたい」