プロボクシングの4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(30)=大橋=が7日、米専門メディアのボクシングシーンによる2023年の年間最優秀選手賞を受賞した。14年以来2度目の受賞となる。
ボクシングシーンは「〝モンスター〟は2023年を、2012年10月に井上尚弥がプロデビューして以来、最も歴史的に重要な年にした」などと絶賛した。
昨年は7月にスティーブン・フルトン(29)=米国=に8回TKO勝ちし、世界4階級制覇を達成。12月26日にWBA、IBF統一王者だったマーロン・タパレス(31)=フィリピン=に10回KO勝ちし、史上2人目の2階級での4団体統一を達成した。
次点はデビッド・ベナビデス(米国)、テレンス・クロフォード(米国)、デビン・ヘイニー(米国)、ティム・チュー(オーストラリア)、張志磊(中国)。
井上は既に米スポーツ専門局ESPNの23年男子年間最優秀選手賞、米専門誌「ザ・リング」の23年年間最優秀選手賞も受賞しており、米主要メディア〝3冠〟となった。
プロ戦績は井上が26戦26勝(23KO)、フルトンが22戦21勝(8KO)1敗、タパレスが41戦37勝(19KO)4敗。