体操男子で五輪金メダリストの内村航平さんが21日、出生地の北九州市でのトークイベント後に取材に応じ、フィギュアスケート男子で自身と同じ五輪2連覇を果たし、プロ転向を表明した羽生結弦さんに「フィギュアの表現者と体操の表現者。互いに刺激し合う関係であれたらいい」とエールを送った。
この日は約700人を前に1時間ほど話し「体操するために僕は生まれてきた。引退はしたけど、これからも表現者として演技を見せていきたい」と意欲を示した。
23日で開幕から1年となる東京五輪では種目別鉄棒に専念して臨んだものの、落下のミスで予選落ち。当時を振り返り「延期の五輪へ向かう1年は長かったが、終わってみれば早い。それだけ中身が濃かったということかな」と語った。