(セ・リーグ、広島2-0中日、16回戦、広島10勝6敗、24日、マツダ)120球目、中日最後の打者、ビシエドを右飛に打ち取ると、女房役の石原と握手を交わし、安堵の表情で抱き合った。広島・ジョンソンが仁王立ち。2016年5月24日の巨人戦(マツダ)以来1156日ぶり、通算4度目となる完封勝利を、1安打で飾った。
「完封や完投は頭になかった。きょうはストライク先行で投げることを心がけた。(石原が)引っ張ってくれたね。最高の結果になったよ」
最速149キロの直球とカットボール、ツーシームで圧倒。2-0の六回に三塁・安部の連続失策と犠打で1死二、三塁のピンチを招いたが、大島を外角スライダーで見逃し三振、ビシエドをチェンジアップで右飛に打ち取って、無失点で切り抜けた。
1安打完封勝利は、自身4年ぶり。2度目となれば外国人投手ではスタンカ(南海)以来、58年ぶり。球団では初という快挙だ。チームを4度目の5連勝に導いた左腕に、緒方監督も「きょうはジョンソンと石原に尽きる。ナイスゲーム」と大絶賛した。