2020.2.10 08:30

大野、息を吹き返す GSパリ大会2連覇/柔道

大野、息を吹き返す GSパリ大会2連覇/柔道

女子70キロ級決勝 新添左季(左)を破り優勝した大野陽子=パリ(共同)

女子70キロ級決勝 新添左季(左)を破り優勝した大野陽子=パリ(共同)【拡大】

 柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会最終日は9日、男女計7階級が行われ、女子は70キロ級で大野陽子(コマツ)が新添左季(自衛隊)との決勝を制した。リオ五輪代表で78キロ級の梅木真美(ALSOK)は3位、78キロ超級の冨田若春(コマツ)は2回戦で敗退。

 日本勢対決の女子70キロ級決勝は、30歳の大野が切れ味鋭い一本背負い投げで新添に快勝した。昨年12月のマスターズ大会は1回戦敗退。ただ代表争いで先頭を走る新井千鶴(三井住友海上)も3連覇を狙った昨年の世界選手権で3回戦敗退するなど失速する中、GSパリ大会2連覇で息を吹き返した。

 日本女子の増地監督は「今日の闘いを見ていると(新添より)大野の方が分がある」とベテランの粘りに期待した。(共同)