(社会人・大学野球オープン戦、仙台大2-9ENEOS、26日、ENEOS)ENEOS2年目の最速151キロ右腕・林翔大投手(23)=大経大=が先発し、3回4安打無四球2三振無失点に抑えた。176センチ、83キロ。京都・乙訓高から大経大(関西六大学)に進み、4年秋に7勝、リーグ通算20勝まで伸ばしたがドラフト指名はなく、社会人野球に進み、最速151キロの直球に、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォークと多彩な変化球を交え、試合を作る投球を心がけ、徐々に形にしてきている。
「きょうは、スピードは特に意識しないで、ゾーンの中で勝負しようとした。そこは70点」
大学時代の監督、高代延博氏(享年71)は、智弁学園から法大、プロ野球の日本ハム、広島で現役、引退後広島や阪神など数多くの球団や代表でコーチ、大経大で監督を務め昨年12月に急逝。その豊富な指導者の経験から、林も準備の重要性を肝に銘じ、日々培ってきたという。
ENEOS・宮沢健太郎監督は、この日の投球を見終えて「先発の一角を担ってほしい」と構想を示している。