阪神は10日、球団創設90周年を迎えた。日本で2番目のプロ野球球団「大阪タイガース」が誕生したのが1935年12月10日。甲子園のクラブハウスを訪れた阪神・和田豊ヘッドコーチ(63)は、常勝軍団としての使命を語った。
紡がれてきた歴史を未来へとつなげていく。和田ヘッドコーチは決意を新たにした。
「先人の先輩たちがやってきてくれたことが、今につながっている。われわれも、また新たな歴史を作っていけるように頑張っていきます」
球団初の日本一に輝いた1985年に日大からドラフト3位で入団。打撃コーチ兼任だった2001年シーズンで現役引退後はフロントマンとしてもタテジマを支えた。「今年に関しては(2軍施設の)SGLができて、あんなに素晴らしい環境で野球ができる選手たちは幸せ」。見据えるのは黄金時代の継続だ。
「そこでやっぱり土台という部分を構築させて、常勝軍団というか、そういうチームにしたい」。節目の90年から100年へ。輝かしい未来へ、虎を支えていく。(原田遼太郎)