五回先頭で左前打を放つ阪神・大山悠輔=神宮球場(撮影・水島啓輔) (セ・リーグ、ヤクルト0ー6阪神、10回戦、阪神6勝4敗、29日、神宮)阪神・大山悠輔内野手(30)が走攻守で勝利を呼んだ。一回2死一、二塁から守備では、のサインプレーで一走の後方からベースに入り、伊藤将司投手(29)のけん制球を捕球して走者にタッチ。一度はセーフと判定されたが、自らリクエストをアピールして判定を覆し、ピンチの芽を摘んだ。打撃では1―0の五回先頭で左前打を放つと、前川右京外野手(22)の中前打で一気に三塁まで激走。試合を決める一挙4得点の口火に「出塁して追加点で(伊藤)マサシを援護する意味でもよかった」と語った。