(右から)久保、伊東、南野、堂安。日本代表は明るい表情で最終調整した(共同) 【ドーハ18日=山下幸志朗】FIFAランキング17位の日本は19日午後2時30分(日本時間同午後8時30分)からサッカー・アジア杯・1次リーグD組第2戦で同63位のイラクと対戦する。2連勝すれば勝ち点6となり、決勝トーナメント進出が決まる一戦を前に、冒頭15分のみを公開した公式練習と会見が行われた。初戦のベトナム戦は後半39分からのプレーだったMF久保建英(22)=レアル・ソシエダード=が、今大会初得点を狙う。
アジアの頂点へ、最初の山場を迎える。MF久保は1次リーグ最大のライバルと目されるイラク戦を前に、引き締まった表情で練習に臨んだ。
「やってみないとわからないけど、気持ちは(フル出場をする)準備をしている」
今月2日のリーグ戦で左太ももを負傷した22歳は、14日のベトナム戦(〇4-2)で後半39分から出場。同40分にFW上田の4点目をアシストした。第2戦は、後半からのジョーカー的な起用が予想される。公式会見で森保監督も「久保はプレーする準備ができているか」という英語の質問に「イエス」と即答。さらに出場時間が増えても問題はなさそうだ。
2人のライバルには負けられない。1人目は初戦で決勝ゴールを決めたMF中村だ。2017年のU-17W杯インド大会でともに出場。00年生まれの中村と、01年生まれの久保は互いを意識してきた。昨年3月のA代表デビュー以来、6戦6発の中村は2列目左で2戦連続の先発が濃厚。2人でイラクのゴールに迫る。