リゾート地として有名な沖縄・恩納村のホテルは例年のこの時期、観光客に加え、韓国プロ野球(KBO)チームなどが宿泊し、予約を取るのが難しい。しかし、今年の大型リゾートホテルは夜になると数部屋が明るいだけで、稼働率の低さが浮き彫りになっている。さらに閉店する飲食店が相次いでいる。
1月30日、恩納村にある「なかま食堂」へ足を運んだ。午後7時半に入店。時短営業のため同8時前に店主から「世間の目が厳しいので申し訳ない」と頭を下げられ、会計を促された。
ラストオーダーが午後7時で、原稿を書き終えた頃には入店できない店舗も多い。デリバリーが利用できないため、限られた店でテークアウトするか、コンビニ弁当でしのぐ毎日。食べたいものは、キャンプ2日目ですでに一周した。
チームは厳しい規則とともに外出禁止令が敷かれ、宿舎の部屋で缶詰め状態だ。サッカー好きでもある石井新監督は「ウイニングイレブン(サッカーの人気ゲーム)をやっています」と自室での過ごし方を明かした。(楽天担当・広岡浩二)