瀬古氏が男子の1番手に挙げたのは、早大の後輩にあたる大迫傑(28)=ナイキ=だった。米オレゴン州を拠点にプロランナーと活動する日本記録保持者について「力はナンバーワン。アメリカで単独でやっている覚悟がすごい」。その口ぶりは最後まで熱を帯びた。 (鈴木智紘)
★山中教授「わくわくする」
ノーベル生理学・医学賞の受賞者で健脚家でもある山中教授は、多忙の合間を縫って今年4度もフルマラソンを走破したという。「憧れ」という瀬古氏との対談でMGCについて語り「大迫選手か、設楽選手か、予想外の選手が勝つのか。こんなにわくわくするレースはない。(東京五輪では)マラソンニッポンがメダルを取ってほしい」と声を弾ませた。