原口は三回に勝ち越し打。猛打賞と完全復活の予感だ(撮影・山田喜貴) (セ・パ交流戦、オリックス4-11阪神、1回戦、阪神1勝、6日、京セラ)もうチャンスは逃さない。5番・原口が食らいつき、絶好機をモノにした。塁上で力強く手をたたく姿とともに、帰ってきた。ゲームをひっくり返す決勝打から、開幕戦以来の猛打賞だ。
「前のバッターがつないでつないでという打席だったので、僕もつなぐ意識でいきました。ホントもう、必死のパッチで打ちました!」
0-2の三回二死二塁から、上本が右中間を破る適時二塁打。高山が中前へ同点打。4番・福留はフルカウントから四球でつなぎ一、二塁となった。ふらつく金子を一気に倒したかった。
「少し強引でしたけど、しっかりスイングして芯で捉えられた」
1-1からの外角144キロを引っ張り込み、ライナーで遊撃頭上を抜いた。勝ち越しの左前適時打だ。