レイズ戦の4回、送球を受けるホワイトソックス・村上=セントピーターズバーグ(ゲッティ=共同) 【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)2日(日本時間3日)=赤尾裕希】米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)がレイズ戦に「2番・一塁」で先発し、九回2死で右翼線への二塁打を放ち、メジャー自己最長を更新する10試合連続安打と19試合連続出塁とした。直後に代走を送られたが、ウィル・ベナブル監督(43)は「足を休ませたかった」と説明。試合は9―1で快勝し、ア・リーグ中地区首位の座をキープした。
難しい球をうまくさばいた。6点リードの九回2死。村上はフルカウントからの7球目、高めの直球を右翼線へ。一気に二塁に到達し、直後に代走を送られた。
試合後、ベナブル監督は「ベンチに下げて足を休ませたかったのと、代走にアクーニャを入れて何とか走者をかえして得点したかった。無理をさせず、一度足を休ませてあげたかったという判断だ」と説明。続くバルガスが左中間席への24号2ランを放ってリードを広げ、狙い以上の結果となった。
村上は5月29日(日本時間同30日)のタイガース戦で右太もも裏を負傷。リハビリを経て、7月10日(日本時間同11日)のアスレチックス戦でメジャーに復帰した。ア・リーグ中地区首位に立つチームが5年ぶりの地区優勝を狙うために背番号5の存在は必要不可欠なだけに、負担を減らし万全な状態を保つ。
村上自身もかねて、残りのシーズンに向け「けがなくしっかり同じ準備をして、目の前の試合を一生懸命戦えれば良い」と意気込んでいた。終盤戦にかけて期待もより大きくなっていく。