日本バスケットボール協会は3日、今月末の男子ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合に向けた日本代表強化合宿の参加メンバー14人を発表し、米プロNBAクリッパーズの八村塁が選出された。八村が代表活動に加わるのは2024年パリ五輪以来、2年ぶり。1日に自身のユーチューブのチャンネルで「日本代表に戻って、また日本のバスケのために頑張っていきたい」と代表復帰の考えを明らかにしていた。
昨季NBAブルズでプレーした河村勇輝も選ばれた。
3大会連続のW杯出場を狙う日本は、15、16日に東京・有明アリーナで韓国と国際試合を実施。27日に敵地でサウジアラビアとのW杯2次予選初戦を迎え、31日にはトヨタアリーナ東京でカタールと顔を合わせる。伊藤拓摩強化委員長は、八村らがどの試合から出場するかは未定だとしつつ「チームの目標達成に向けた強力な推進力になる」と合流を歓迎した。
八村は五輪後の24年11月に日本代表の在り方を巡って日本協会への不信感を表明。当時のトム・ホーバス監督の続投にも批判的な発言をしていた。協会は今年2月にホーバス氏を事実上解任。後任に桶谷大氏を据えた。
合宿参加メンバーには主力の渡辺雄太(千葉J)馬場雄大(長崎)らも順当に選ばれた。