30度を超える暑さのなか、広島・九里はキャッチボールにダッシュで滝のような汗を流した。ブルペンでは58球を投げ、3日のヤクルト戦(神宮)での先発に備えた。
「(打者との対戦は)ケンカだと思っています。バレンティンは三振をとるとメッチャにらんできますし、にらみかえします」
燕は最下位ながら、昨季トリプルスリーを達成した山田は、今季もセ・リーグトップの打率・335。2011年から3年連続本塁打王のバレンティンも19発と、侮れない強打者が並ぶ。だが、この2人に真っ向勝負を宣言。実際に今季は2人で計11打数1安打と抑えているだけに、言葉に力がこもる。
「強気で内角を攻めていきたい。外角一辺倒で抑えることはできない」
今季は普段はリリーフながら、登板20試合のうち5試合で先発してローテの谷間を埋めてきた。6月2日のロッテ戦(QVC)以来の今回も戸田が左手の関節を痛めて2軍降格、7月20日の中日戦(マツダ)で戦列復帰した大瀬良が3回4失点とピリッとしなかったため、出番が回ってきた。