ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS142メートル)の予選が行われ、ジャンプ週間総合2連覇を狙う23歳の小林陵侑(土屋ホーム)は134メートルを飛び、148・8点の6位で6日(日本時間7日未明)の本戦に進んだ。
ジャンプ週間総合争いで4位につける小林陵は、現地でバリカンを購入して自ら散髪。「伸びすぎて」いたからと心機一転、襟足をさっぱりと刈り上げた。
14位と不本意な成績だった4日のインスブルックでの試合は気まぐれな風に翻弄された。ジャンプ週間総合トップのクバツキ(ポーランド)とは飛距離換算で7・5メートルあまりの差。逆転での2連覇を狙う小林陵は、リラックスした表情で「あした(本戦)はいい風に当たってくれると信じたい」と話した。(共同)