先制ゴールを決めたエースの大迫を中心に歓喜の輪が広がる。半端ない頼もしさだ (撮影・蔵賢斗) キリンチャレンジ杯(5日、日本2-0パラグアイ、カシマ)国際連盟(FIFA)ランキング33位の日本は39位パラグアイに2-0で勝利した。前半にFW大迫勇也(29)=ブレーメン=らのゴールで2点を先行。後半から出場したMF久保建英(18)=マジョルカ=はクロスバー直撃のシュートを放ち、攻撃を活性化した。勢いをつけた日本は、10日にW杯カタール大会アジア2次予選初戦のミャンマー戦(ヤンゴン)に臨む。
押しも押されもせぬ日本のエースに成長し、帰ってきた。FW大迫は1トップで先発すると、前半23分に先制ゴール。J1鹿島時代に慣れ親しんだカシマスタジアムで歓声を一身に浴びた。
「長友さんから良いボールが来た。当てることだけ考えて打ちました」
1月のアジア杯準決勝・イラン戦以来、通算15点目。前線で両手を広げて、DF長友から左クロスを呼び込む。相手に当たって少しコースが変わったが、慌てず左足で抑えのきいた一振り。経験と技術が凝縮された、半端ない一撃だった。