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【ボクシング】伊藤雅雪氏「最後、死にかけるようなダウンしちゃって…」

比嘉大吾

プロボクシング元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪氏(35)が19日、代表を務める「Treasure Boxing Promotion」の公式ユーチューブチャンネルを更新。7月20日に両国国技館で行われる「U-NEXT BOXING.6」について語った。

メインイベントはWBA世界バンタム級王座決定戦で同級2位に急浮上したWBC世界フライ級元王者の比嘉大吾(30)=志成=とWBA世界バンタム級1位の増田陸(28)=帝拳=が対戦する。

引退を撤回し、日本人史上初、世界でも極めて異例の4戦連続で世界挑戦する比嘉は「やっぱりボクシングが天職だなと思い、帰ってまいりました。すみません。7月30日の最後の試合で引退を決めていたんですけど、就職を目前にした瞬間、そういえばボクシングは良かったなと思って、舞い戻ってまいりました」と説明し笑いを誘った。

2024年12月に引退を撤回し、25年2月にWBA世界バンタム級王者だった堤聖也(30)=角海老宝石=に挑戦したが、激闘の末に引き分け。試合後には引退を示唆したが、昨年7月に横浜BUNTAIでWBA世界同級王者だったアントニオ・バルガス(29)=米国=を相手に日本人史上初の3戦連続で世界挑戦し判定で引き分け。王座獲得を逃し、試合後には現役引退を表明していた。

伊藤氏は「比嘉、4回目の正直じゃない?2連続引き分けだよね。バルガスに勝つと思ったんだけどね。最後、死にかけるようなダウンしちゃってさ、それで終わって。勝ってたじゃんってことなんだけどね、ダウンしなければ。でも彼はキャラクターもよくて人気だよね。また復活するということで」と期待していた。

■伊藤 雅雪(いとう・まさゆき)本名・伊藤雅之 1991(平成3)年1月19日生まれ。東京都出身。アマチュアの経験はなく、2009年5月プロデビュー。15年8月に東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得。18年7月にWBO同級王座決定戦で判定勝ちし、37年ぶりに本場米国で王座に就いた日本人選手に。プロ戦績32戦27勝(15KO)4敗1分け。

■比嘉 大吾(ひが・だいご) 1995(平成7)年8月9日生まれ。沖縄県浦添市出身。沖縄・宮古工高時にボクシングを始め、国体8強。2014年6月にプロデビュー。16年7月に東洋太平洋フライ級王座、17年5月にWBC世界同級王座を獲得。18年4月の3度目の防衛戦で計量失格となり王座剝奪。プロデビュー戦から15戦連続KO勝利の日本記録を持つ。プロ戦績27戦21勝(19KO)3敗3分け。

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