フリーアナウンサー、古舘伊知郎(71)が27日、TBS系「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」(月~金曜後1・55)に出演。プロ野球巨人の阿部慎之助前監督(47)が長女(18)への暴行容疑で現行犯逮捕され、釈放後に監督を辞任したことについて語った。
阿部前監督は26日未明に釈放され、同日午前にオーナーに辞任を申し出た後、謝罪会見。その場で弁護士から長女による手紙が読み上げられ、長女の意向とは違う形で警察に通報されたことなどが明かされた。
騒動では、長女が対話型の生成人工知能(AI)「ChatGPT」に書き込み、回答結果で児童相談所に相談。児童相談所が警視庁に通報した。古舘は「この時代、スピード感のある反応を決めつけでしてしまうなって反省した」とニュースを早合点で解釈することが多くなったと自戒を込めてコメント。「今は時代的に早期決着をはかる。リスクを本当に小さくして、機敏に動こうと思うあまり、フライングしちゃう時代じゃないかなとも思ったんです」と指摘した。
暴力に対して厳正な判断をするのは重要だとしながらも、「球団に関してはもうちょっと、早期決着をはかるためにパッとやって、ある程度の免罪のニュアンスを出すために、もしかしたら大人の手がかなり加わっているかもしれない手紙を読むっていう。そういうことをすぐやるんじゃなくて、一拍置いて。徹底的に真実はどのあたりに存在してるのかっていうことの事情聴取も球団と阿部前監督がしっかり中心にやって、一拍、二拍置いてから辞任する、しないとか、手紙を読むとか、読まないとかって、やらなきゃいけないんだけど、それがフライングになっちゃうんです。早期決着でいこうっていうところに走りすぎる。僕はそこが一番の今どきの問題だと思う」と初動対応の早さは常時で適切なわけではないと語った。