ファンに挨拶をする阪神・藤川球児監督(左から三番目)と藤本敦士総合コーチ、中野拓夢、近本光司、佐藤輝明、才木浩人(撮影・斉藤友也) 「阪神タイガース優勝西宮市民報告会」が25日、甲子園の隣のららぽーと甲子園で開催され、阪神の藤川球児監督(45)、藤本敦士総合コーチ(48)、中野拓夢内野手(29)、才木浩人投手(27)、佐藤輝明内野手(26)、近本光司外野手(31)が参加した。
2500人の虎党が集まる前で藤川監督は史上最速でのリーグ優勝を振り返り、「阪神の生え抜きで育ってきた環境のおかげで、甲子園球場でプレーする選手たちを滞りなくバックアップすることができた。すべて、甲子園球場が育ててくれたというか、皆さんが、西宮が育ててくれた」と感謝を語った。
さらに来季のことを問われると、「佐藤もいますけど、今ファームの方では下村が、西宮市出身で頑張っています」と2024年D1位右腕の下村海翔投手(23)の名前を挙げた。昨年4月に右肘の「トミー・ジョン手術」(内側側副靱帯再建術)を行った右腕は、今季は投球を再開し、シート打撃などにも登板するなど回復を見せている。藤川監督は「いよいよ故障も癒えてくる。来年は少しでも彼を、夏の前くらいから1軍で起用できるようなことになれば、最後の秋は、来年はここに下村がいるんじゃないかなと思っています。ぜひ応援してあげてください」と1軍デビュー、そして連覇に貢献することを〝予言〟。市民からは大きな拍手が起こった。