創価大・立石正広の交渉権を獲得し、笑顔の阪神・藤川球児監督=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(撮影・佐藤徳昭) プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日、東京都内)阪神が3球団競合の末、創価大・立石正広内野手(21)の交渉権を獲得した。広島・新井貴浩監督(48)、日本ハム・新庄剛志監督(53)に次いで、藤川球児監督(45)が〝残り福〟で右手を挙げた。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
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★場内インタビュー
ーーおめでとうございます
「最高です」
ーー最後の1枚で、新庄監督もなかなか封を開けなかった
「新井監督も新庄監督も昔から仲良くさせていただいていますから、緊張しましたけど、残りくじがありました」
ーータイガースにまたすごい打者が加わる
「ウチの3番、4番、5番のドラフト1位トリオの中に割って入る。それから、まだ若い選手たちにも素晴らし選手たちがいますから、切磋琢磨をして、しばらく先までタイガース、未来が明るくなりました」
ーー甲子園の大変な盛り上がりが予想される
「胸を張って、また福岡に行きます」
ーーもうひと仕事ある
「頑張ります」
ーーテレビの向こうの立石にひと言
「来シーズン、一緒に、もう一回リーグを勝ちたいので。それからこの後も戦いますけど、タイガースに入ったつもりで、明後日から(日本シリーズを)見てもらいたいな、と。一緒に頑張りましょう」
★全球団1位指名確定後インタビュー編
ーーどういう方針で指名を決めたか
「昨年のドラフトの時から、今年はもう立石くんで、というのは、ほとんど決めていた状態でしたから、そのため昨年に金丸投手、それからウチの伊原となったんですけど、それもこれも全て今年の立石くんをドラフト指名することは決めていましたから、本当に実現しました」
ーー3球団競合だったが、心境はどうだったか
「本当に縁があれば、と思いました。これは誰がどうこうということはないと思いますけど、とにかく一緒に野球をして、全国のタイガースファンと野球少年たちの夢になる選手ですから、ホッとしています」
ーーガッツポーズまでは間があった
「新井監督と新庄監督と、元々仲が良いので、2人の表情を見て、ボールを持ちすぎると、くじを持ちすぎると失礼にあたりますから、もうやめておこう、と思って出しました」
ーー魅力は
「今年のドラフトでは間違いなくナンバーワンのスイングスピード、軌道も完璧。走力、ベースランニング、それから守備での肩。野球技術がすべてを含めて素晴らしく、ご両親の元々持って生まれた、類まれなエキスですね。それにも非常に期待する部分が多くて、私たちにとっては一番の選手でしたから、すべてが今日、この時点では完璧な選手です」
ーー両親がスポーツ選手(ともにバレー選手)
「そうですね。立石選手もご両親に感謝して、今これを見ている子どもたちも、お父さん、お母さんに感謝をして野球を続けていけば、一緒にタイガースでいつかプレーできますから。プロ野球は素晴らしいですから」
ーー来年はさらに層が厚くなる
「同世代に今、タイガースにも若い芽が出てきていまして、明後日からの日本シリーズではその選手たちも出場しますから。必ず持っている能力を、私が開花させますから、安心してきてもらえれば大丈夫です」
ーーメッセージを
「立石選手、本当にご縁があったと思います。野球の聖地である甲子園球場、あなたの、そのプレーのレベルを引き上げていく。どれだけ高い目標を持っても構いません。私もたくさんの違う世界に挑戦しましたから、夢は広がるばかりですから、努力を惜しまずやっていけば必ずやっていけると思います。今日から努力を始めましょう、またね」