楽天・則本昂大投手(34)が、本拠地楽天モバイルパークでの秋季練習初日の11日、保持している海外フリーエージェント(FA)権の行使を明言した。
「年齢的にも最後になる可能性が高い。悔いのない野球人生にしたいのでFA権を行使します」
則本にとって、今季が2019年から7年契約を結んだ最終年にあたっていた。FA権の表明期間となる日本シリーズ終了後の翌日以降、正式に手続きを行う。
すでに、米大手代理人事務所、ワッサーマンと契約。米大リーグ挑戦を視野に入れつつ、日米全球団と交渉する構え。「交渉解禁になってからオファーをもらえたら。そのときに、自分が頑張りたいと思えるチームがあれば」と説明した。
球団にはまだ意思を伝えておらず「これから話す機会を設けていただけたら、自分の思いをしっかりと伝えたい」と口元を引き締めた。宣言残留について「そこは自分がどうこう言える立場にない。球団の意向もあると思います」と慎重に語った。(広岡浩二)