逆転優勝へ身を粉にして腕を振る。日本ハムの先発投手陣が19日、エスコンでキャッチボールなどを行い、汗を流した。今季14勝のエース、伊藤大海投手(28)は登板2日後で通常なら完全休養日にもかかわらず、練習に参加。状況次第では今後、間隔を詰めて登板する可能性があり「そういうのも対応できるように」と頼もしく語った。
伊藤は17日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発し、7回6安打2失点と粘投。四回には打球が左足甲に直撃するアクシデントに見舞われたが、続投を志願した。患部の状態については「大丈夫」と全快をアピール。投手陣の大黒柱は「もう休んでいられない」と自覚をにじませた。
この日から、台湾出身の20歳、孫易磊(スン・イーレイ)投手が1軍に合流。22日のロッテ戦(エスコン)での先発登板が有力視されており「自分のできることをできたら。最後までしっかり戦っていきたい」と意気込んだ。(加藤次郎)