舞台「あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~」大阪公演初日を迎えた(左から)岡﨑彪太郎、藤井直樹、野球監修の今成亮太氏 舞台「あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~」大阪公演が6日、大阪市中央区の大阪松竹座で開幕し、主演の元美 少年で俳優の藤井直樹(24)と元Lil かんさいの俳優、岡﨑彪太郎(21)が囲み取材に応じた。
コロナ禍で甲子園が中止になった東京・江戸川実業高のエースで現在は大学4年の令児(藤井)が昭和17年にタイムスリップし、当時の同高野球部主将、明夫(岡﨑)と甲子園出場を目指す。
「東京公演からリフレッシュした気持ちで新鮮にやれるよう心がけてます」と松竹座初見参の藤井。関西ジュニア時代から12年間、松竹座の舞台に立ち続ける岡﨑は「ホームに帰ってきたよう。人生の中で一番立った舞台。なくなってしまうのは寂しい」と来年5月閉館を惜しんだ。
くしくも大阪松竹座のある道頓堀界隈(かいわい)は、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を決めれば熱狂の渦に包まれること必至。
舞台で野球監修を務めた元阪神の今成亮太氏(37)から「このタイミングで大阪にいるのは僕でも感慨深い。街中は歩かないように」と〝指導〟を受けた藤井は「ニュースでしか見たことがない。(道頓堀川に)飛び込みそうな人がいたら必死に止めます」と返したが、「いや、絡まない方がいいから」と諭されて苦笑していた。