頭部死球を与え、危険球退場となったロッテ・佐々木朗希(右)=ベルーナドーム(撮影・尾崎修二) (パ・リーグ、西武7-1ロッテ、20回戦、ロッテ17勝3敗、15日、ベルーナD)ロッテ・佐々木朗希投手(22)が、6回0/3を投げ5安打4失点で降板し、5敗目(8勝)となった。七回先頭の野村大に対して3球目の139キロのフォークボールが抜けて頭部に直撃し、プロ初の危険球で退場となった。
試合後に取材に応じた佐々木は「(野村大に)申し訳なかった」と謝罪。二、三回は守備のミスも絡んで失点し「走者がたまった場面で三振が取れなかった。前に飛ぶといろいろあると思うので、そこで三振に打ち取れなかったのが、点数を取られた要因かなと思う」と話した。
投球内容について吉井監督は「本来の朗希の調子を今年は1回も出せていないんですけど、その中ではいい感じだった。今日はちょっと守備が守ってあげられなくて朗希に取っては不運な登板だった」と評価した。
危険球と宣告される前には審判と話し込む場面もあり「変化球だったのでどんな基準で退場にしているのかなと思って。朗希の場合は元が速いのでね。120キロの真っすぐ、速いフォークだったら?と。子供のけんかみたいな言いがかりをつけてしまったんですけど、当たったのは事実ですし、危ないは危ない。しようがないですね」と説明した。