四回、投球後に異変を訴えた阪神・青柳晃洋=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平) (オープン戦、オリックス3-0阪神、22日、京セラ)虎ブル続き…。阪神はオリックスに0-3で敗れ、2試合連続零封負け。29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)で先発する青柳晃洋投手(30)は右足裏のマメがつぶれて予定よりも早く4回4安打2失点で降板した。主砲・大山悠輔内野手(29)は下半身の張りで2試合連続欠場。森下翔太外野手(23)は右足負傷で見通しが立たず…。球団初のセ・リーグ連覇へ、不安や…。
また心配事が増えてしまった。四回、2年連続の開幕投手が決まっている青柳が2ボールになったところで右手を挙げる。SOSを受けた安藤投手コーチとトレーナーが駆けつけた。治療後にマウンドで力投したが、予定よりも短く、4イニングで降板。まさかの最終マウンドとなった。
「足の皮がベロンと剥けてしまった。痛くて踏ん張れなかったので、テーピングを巻きに戻りました。そのあと、普通に投げられたんでよかったかな」
試合後、青柳は冷静に状況を語ったが、岡田監督は77球で降板したことに「いや、マメができたから代えたんや」と誤算だったと説明。29日の巨人との開幕戦へのデモンストレーションとしてシーズン同様の投球を虎党は期待していたが…。
0-2の四回。先頭の紅林に投げた2球目の変化球がボールゾーンへ外れたところで、試合が止まった。青柳は「母指球の蹴るところ。ちょっとやりそうだなという雰囲気はあった。完全にやったなという感じだったんで」と右足裏の皮がむけたことを話した。テーピングをして、再びマウンドへ。後続を打ち取り4回2失点だったが、制球に苦しむ場面もあった。