西武からFAでソフトバンクへの入団が決まり、記者会見する山川穂高内野手=19日、ペイペイドーム ソフトバンクは19日、西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使した山川穂高内野手(32)を獲得したと発表した。同日午後に福岡市内で入団会見に臨み「マイナスからのスタートになる。これまで以上に自覚を持ち、責任のある行動を取りたい」と述べた。4年契約で年俸は推定総額12億円に出来高払いがつくとみられ、背番号は25。
通算218本塁打の山川は5月に強制性交の疑いで書類送検され、8月に嫌疑不十分で不起訴処分となった。西武から無期限の公式試合出場停止処分を受け、今季の出場は17試合。ソフトバンクは右の長距離打者が不足しており、不祥事の背景を慎重に調査して獲得に支障はないと判断した。
沖縄県出身で、富士大から2014年にドラフト2位で西武入り。昨季は3度目の本塁打王と初の打点王を獲得し、今春のワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表として優勝メンバーになった。