今季は19試合に登板してキャリアハイの8勝(5敗1ホールド)、防御率1・82で日本一に大きく貢献した。それでも「ローテを守るというのは最低限の目標。クリアできるようにしていかないと」と、リフレッシュ抹消などによりフルシーズンを戦い切れなかった心残りはある。そのために体力強化をはじめ、球速アップのための体作りやフォーム修正などの技術力向上に努めるオフ。〝アロハトレ〟も進化のための一環だ。
「(優勝旅行は)両親が行きたいと言わなければ、行くつもりはなかった。両親が楽しんでくれたらそれでいい」
オアフ島にある『日立の樹』で有名なモアナルア・ガーデンのモンキーポッドよろしく、育つ木なんの木、虎の才木だ。孝行息子は次なる恩返し、連覇に向けて動き回る。(須藤佳裕)
★来季「タイトル全部取る気で」
才木はこの日の夕方、ABCテレビ「newsおかえり」に生出演。3月にWBC日本代表との強化試合で大谷(エンゼルス)に本塁打を浴びた場面について「すごくいい経験させてもらったなと。これぐらいの選手を抑えられるようにしたいなと思いました」と振り返った。来季の目標については「防御率、今年は1点台で終われたので、タイトルは全部取る気でいきたいと思います」と力を込めた。