1999年の巨人(イースタン)に並ぶファーム記録15連勝中の阪神2軍は3日、ウエスタン・中日戦(ナゴヤ)が降雨中止となった。2日の広島戦(三回終了後、降雨ノーゲーム)に続き2試合連続で中止に。仕切り直しとなる同4日の中日戦で、新記録となる16連勝を目指す。
■平田2軍監督「もちろん勝利は意識している」
ファーム新記録に王手をかけ、2試合が流れた平田2軍監督は「もちろん勝利は意識しているよ。それがないと緊張感が何もないやん!!」と語気を強めた。「2軍は勝利より1軍にどれだけ戦力を送り出すかが大事」と言い続ける指揮官だが、勝つことで選手の士気が上がっていることを再認識。「去年は最下位だった。負けて悔しいという思いもあったはず。その中で小幡や(小野寺)暖が1軍にいって頑張っているし、島田も(1軍で)ちょこちょこ出してもらっている」と目を細めた。
■二保「結果を出したい」
3日の中日戦で登板予定だった二保は、5日の先発に回った。「自分の中でいいプレッシャーになる。1軍と同じような形でやれるのかな」とチームが4日に勝ち、16連勝で出番が回ってくることを熱望した。8月21日の中日戦(バンテリンドーム)に先発して3回3失点(自責2)で降板後、2軍降格となった右腕。「一日でも早く(1軍に)復帰したい。そのためにも結果を出したい」と意気込んだ。
また8月31日に登録を抹消されたアルカンタラは、4日に2軍降格後、初登板する見込みだ。
◆アルカンタラについて阪神・安藤2軍投手コーチ 「1軍とも本人とも話をして、いつでも(1軍)いけるように準備は万全にしていこうと。これからは試合でどんどん投げさせる」