3点差を守り、広島戦の連敗を6でストップ。そして交流戦後1勝9敗だった甲子園での連敗も5で止めた。4日の中日戦以来の21日ぶりの本拠地勝利に金本監督は「本当、長かった。申し訳ない気持ちでいっぱい」とわび「いいところでタイムリーが出ましたし、ちょっと詰まっていたようなものがね、スッキリしたような試合だった」と胸をなで下ろした。
敗れていれば26日にも自力Vの可能性が消滅していたが、それも阻止。反攻へ、最強のカードとなりつつある背番号94は「先輩たちがいる中で早い回から準備をさせてもらっている。いい準備ができていることが大きい」と気持ちを引き締める。楽しみ、準備し、ひと振りで解き放つ。全員の思いを背負って、原口はもっと虎を勝たせる。 (長友孝輔)
◎…シーズン代打打率の球団記録は1997年の八木裕で・405(42打数17安打)。セ・リーグ記録は1974年の長崎慶一(大洋)で・469(32打数15安打)
※シーズン試合数の4分の1以上での起用が必要。今季なら36度、原口は25日で33度目
◎…シーズン代打打点の球団記録は1994年の真弓明信で「30」(セ・リーグ記録)